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逆に目的遂行のためのエネルギー源に変えてみましょう
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逆に目的遂行のためのエネルギー源に変えてみましょう

近頃、過労死という言葉をよく耳にします。そして、ほとんどの方は一度は「このままでは過労死になってしまう」という言葉を目にしたことがあるほど、今や流行語になっている感があります。

多くの場合、社会で活躍している男性が任務遂行のため自己を犠牲にした結果、身体に支障を来し、死に至るケースばかりが注目されていますが、女性の社会進出が日立つ昨今、 特に家庭を持ち、主婦、母、職業人と一人何役もの顔を持っている方にとっても決して他人事ではありません。

自覚のないまま突然死してしまう「過労死」も

過労死という言葉は、いかにも精根尽き果てるまで働き、バッタリと倒れこんで疲労困億のうちに死んでしまうというイメージですが、過労死の中には自分も気がつかないうちにストレスに侵され突然死してしまうというケースも含まれていると思われます。

すなわち、ストレスに侵されていても身体の示す兆候に無頓着でいたり、気付いていたとしてもまだまだ大丈夫と思っているうちにある日突然身体的に破綻を来し、運悪く死にいたる場合です。このようなケースが過労死として認定されるか否かは別問題としても、突然死とストレスとは全く無関係ではないはずです。

ストレスは心筋梗塞や脳内出血といった突然死の遠因に?

この分野において最初に動物実験を行ったリヒターによれば、逃げ場のない絶望的な環境を人工的に作り出す事によるストレス状況下では、突然死を起こす可能性が非常に高いとしています。高度な精神構造を持った人間に動物実験の結果を即座にあてはめてしまうのは議論の多いところですが、ストレスが二次的、三次的に突然死の誘因になっているという可能性は否定できません。

突然死に多く見られる直接疾患としては、大体どの年齢層においても循環器系が圧倒的に多く、特に心臓性突然死、脳血管性突然死でその8割以上を占めています。心臓性突然死というのは、心臓そのものへの血流を支配する冠状動脈のれん縮によってひき起こされる虚血性心疾患、すなわち心筋梗塞などですが、心理的なストレス、不眠、たばこの吸い過ぎなどが危険因子です。また、脳血管性突然死とは脳内出血などであり、ストレスにより血圧が上昇することなどが引金となり得ます。

適度なストレスは必要なもの
うまく付き合っていくことが大切!

このように、突然死の原因としてストレスが重要視されるようになってきてはいますが、外的要素としてのストレッサー(ストレスの原因となる要素)の量と質、内的要素としてのそれを受ける側の感受性と耐性との総合的な評価というものは個人個人によって千差万別であるため、一概に突然死の原因となるストレッサーの例をあげるわけにはいきません。

しかし、そもそもストレスとは人間の生活にほとんどいつもつきまとっている存在で、それを避けていこうとすること自体無理な話であり、そのような努力が逆にストレスを生む事すらあります。カナダの内分泌学者セリエは「ストレスが存在する事は生きでゆく上で自然であると同時に、必要な事である」とまで言っています。というのも、ストレスが目的遂行のエネルギー源となったり、心身の緊張を維持するのに役立つ事も多いからです。

強くたくましく生きるためにも適度なレベルのストレスは必要なのです。それが限度を越えて強い場合や長期間続く場合は、身体のリズムを狂わせ、心身症や神経症、うつ病などを引き起こしてしまうのです。

肝心な事は、そのストレスといかにうまく付き合ってゆくかなのです。

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